パセトマの日記

とりあえずつっこんだ首の行く末(仮)

不安について

何が不安なのか自分でもよく掴めないこと、それこそいちばん不安なことだ。

そういえば、カフカも不安に苛まれている。

 

私は使命を持って生まれてきた人間ではないから、生まれてから向かう先を見つけなければならないの。

けれど、どの方向に踏み出すことも不安で仕方がない。それは「踏み出さなかった方」が常にあるから。

しかしどこかに着くためには、なにかを選ばなければいけない。誰でもはじめはひよっこで、なにもできず分からないのだから、堂々とひよひよしたらいいのに。

不安で鬱々とするのは、動き出すことでしか振り払えないんだよ。

 

きっと選んだことがないんだ。

今まで実はなにも選んでなんかいないんだ。だから選ぶのが怖いんだ。

(だから本の福袋とかないかなーなんて思ってしまうのさ)

 

 

たぶん外に出て、もっと人と話した方がいい。

一人でいるからウジウジするんだ。根暗だから1人でいるんじゃなくて1人でいるから根暗なんだよね。ぼっちだから陰キャになってしまうんでしょう。陰キャは生まれながらに陰キャなわけじゃないよきっと。

こううじうじしているのも、この年末年始は頼りにされたり必要とされるような場所にいなかったからだろうな。ひとりでいるのは好きだけど、カラッとしたいなら家にいない方がいい。